安全管理上から参加者5人対1人のガイド比率としております。ただし難易度により比率が変わります。5名超える場合は必ずガイド2名以上とします。
途中グループ別行動も可能になるなど柔軟な計画変更や危急時対応も可能になるため歩荷も含め2名以上のスタッフ同行が一番おすすめです。
キャンセルは以下のようになります。
登山日の前日より起算して20日目~8日前にあたる日までガイド料金等総額の30%
7日目~前々日まで 50%
前日 80%
当日 100%
雨天でも登山は実施しますが、著しい悪天・荒天が予想される場合出発を中止もしくは延期する場合があります。その場合出発日の前々日の18時頃までに決定しご参加の皆様にはメールまたは電話でご連絡いたします。
一般的に登山では天候の急変などを備えて余裕を考慮して「予備日」が追加されることがあります。ただし、一泊二日などあらかじめ日程を決めた登山では「何もしない可能性がある日」を予備日として計画をすることは難しいです。登山日数が増え、宿泊費やガイド料もかさむからです。でも悪天候下での行動は事故のもとですから無理な行動はできません。下山が遅れて、帰着日が遅れることもあります。こうした際には、発生する追加費用(宿泊費、ガイド料金等)のご負担をお願いすることになります。あらかじめご了承ください。
山小屋は、すべて相部屋で、時期によっては混み合います。ご了承ください。宿泊は男女別の相部屋でお願いしています。無人の山小屋やテント泊では、共同装備や食料を各自少量ずつ分担をお願いすることがあります。
身体的な健康状態の確認: 参加者は健康な状態での参加を確認するため、事前に医師の診断を受けることを推奨します。特に心臓病や呼吸器疾患などの慢性疾患がある場合は、参加前に医師と相談してください。
装備の準備: 参加者は適切な登山装備を持参することが求められます。これには登山靴、防水ウインドブレーカー、リュックサック、水筒、食料、応急処置キットなどが含まれます。また、特定の必要な装備や服装についての指示も含めることが重要です。
ガイドの指示の従うこと: 参加者はガイドの指示に従うことが求められます。ガイドは安全を最優先に考えて行動しますので、彼らの指示には従うようにしてください。特に緊急時の対応や避難計画についての指示には注意を払いましょう。
天候や地形の変化に対する柔軟性: 天候や地形の変化により計画が変更される場合があります。参加者はそのような変更に対して柔軟な姿勢を持ち、理解を示すことが求められます。
リスクと責任の認識: 登山は自然の中での活動であり、一定のリスクが伴います。参加者はそのリスクを理解し、自己責任で行動することが求められます。また、ガイドは予期せぬ事態に対する責任を負いかねますので、その点も十分に理解するようにしてください。
体力と経験の要件: 難易度の高い特定の山に参加するためには、一定の体力や登山経験が必要な場合があります。
アルコールと禁煙: 登山中はアルコールや喫煙が禁止される場合があります。特に高山では酸素不足や体力消耗のリスクが高まるため、アルコールやタバコの摂取は控えるようにしてください。
生態系への配慮: 自然保護区域や山岳地帯では生態系への配慮が求められます。ゴミの持ち帰りなど、自然環境を尊重する行動が求められます。
高山病とその予防: 高山病は高地での酸素不足によって引き起こされる症状であり、適切な予防策や対処法が重要です。適切な標高に適応するための適切な休憩や水分補給、食事の摂取などのアドバイスが提供される場合があります。
個人の責任と署名: 参加者は自己責任で行動することを認識し、参加前に免責書や同意書に署名する必要があります。これには、事故や怪我に対する責任の所在や補償に関する内容が含まれます。
緊急時の連絡方法: 緊急時の連絡先や手順について明確に指示される場合があります。万が一の事態に備えて、これらの情報を事前に把握しておくことが重要です。